2024年度の博物館の自然史系親子向け講座第二回、
【自然探検発見わくわくクラブ】の
『ちりめんじゃこと仲間たち(ちりめんじゃこと一緒に海から取れる生き物を調べてみよう。)』のお手伝い。
途中で大雨になったけど、今日は室内ばかりなので良かった。
和歌山県産のちりめんじゃこが配布される。
選別がされていない、食用では無い物。
カニとか海老とかアレルゲンが入っているのもその一因。
でも良い香りなので、暖かいご飯が欲しくなる。
 |
ちっちゃいものクラブ |
そして苦行が始まる。
老眼には辛い世界。
エセハズキルーペを持ってくるべきだった…
 |
虫眼鏡が無いと判りませぬ |
いろんな魚や、イカやタコ、カニにエビと、
次々見つかるから、子供たちも夢中になっているようだ。
大人も、暇つぶしにちょうどいい感じ。
 |
意外と多種類あるみたい |
中の人も老眼で大変だけど、チャレンジしてみた。
イカかタコか、足の数を数えると判ると言われても、
その足が見えないという…
老いとは悲しいものだ。
 |
イカかタコか判りません! |
見つかった生き物を、資料と照らし合わせて、
名前を調べる時間。
うん。
同定作業ってやつ。
 |
見つけたものを調べる作業 |
このあたりになると、最初はぎこちなくルーペやピンセットを使っていた子も、
すいすいと使いこなすようになってる。
ルーペとピンセット買ってもらおうな。
夏休みの自由研究にも使えるし、ゲームより遥かに安いから(笑)
 |
奇麗に並べる人見つけた |
最後に黒画用紙に木工用ボンドで貼って、
可愛い標本の完成。
自由研究に使えるかな?
 |
名前も書いて偉い! |
中の人も作ってお持ち帰り。
ラミネーターで密閉しようとしたけど、
やはり厚みがあるので、うまく送ってくれなくて断念。
とはいえ、剝き出しだと虫に食われるよなぁ…
写真だけ取って廃棄しておくか。残念。
で、その写真が後で確認したらブレていて使えない。
どこまでも残念。
追記!
11月3日の第3回わくわくクラブに、
このチリメンモンスターを、
レジンで一匹ずつ封じ込めた標本を持って来てくれたお友達がいた。
えへ、一個プレゼントしてもらっちゃった。
 |
良い! |
ピンバイスで穴を開けて、
100均でキーホルダー用の金具買って来ようっと。
TG-5に付けようかなぁ。