捕虫網や、ビーティングネット、クワガタ掻き出し棒、
トラップ、吸虫管などは、その時々によって選んで持って行くので、
ここでは割愛して、どの昆虫採集にも持って行く常備品について、
備忘録として書いておく。
左から、
ハンドライト、レーザーポインター、ピンセット、トング、
アイスピック、コンベックス、ルーペ、袖・裾用ゴムバンド、
除光液(酢酸エチル代用品)、マルチツール、接着剤用注射器(除光液用)、
油性ボールペン、ノギス、空の50チューブ、殺虫用チューブ。
これに、ジップロックと、100均のおかず用プラカップ。
記録用の野帳と、小さな救急箱(←コレダイジ)。
|
こういった小物のほうが大切 |
ハンドライトは昼でも、洞の中を照らすのに使用。
(他にも、藪で落とし物をした時にも使った)
レーザーポインターは、『あ、あそこにクワガタ!』『どこどこ?』防止のため。
(指さされても分らんのですよ)
ピンセット、トングは手でつかむと危ない昆虫に使用。
(毛虫、蜂以外に、オサムシやゴミムシなど)
アイスピックは、地面をほじくったりするのに使用。
(枯葉をどけたり、朽木をほじくったり)
コンベックスと、ノギスは昆虫の大きさを測るため。
ルーペは説明不要でしょ?
ゴムバンドはマダニ防止のため、服の袖や裾に使用。
(マダニ怖いよ、まぢ怖い。)
マルチツール(Daiso)は、ペンチとノコギリ付いてる。主にペンチ。
(ピンセットでは弱くてつかめないものがあったりする)
除光液は殺虫管に入れて占めるため、酢酸エチル入の物を。
(アセトン入りの除光液はやめたほうが良い)
マッキーは、チューブに日付や場所を記入するため。
(アルコールで拭くと落ちるから何度も使える)
注射器は、毒ビンに除光液を入れるため。
(針になっていないので、肌に刺さりにくい)
ボールペンは野帳に採取記録を書くため。