2025/07/08

雑貨『レッグバッグと小さいポーチ』

さあ、今日は夏の自然観察の話でございます。

夏と申しますと、蝶々がひらひら、セミがミンミン、トンボがスイスイと、
生き物たちは実に元気でございます。
ところが、これを観察する人間の方がどうも具合が悪い。
なにしろ暑いんですな。

「いやあ、今日はいい天気だ」なんて言ってられるのは最初だけで、
しばらくすると「あつい、あつい」と言いながら、
汗をだらだら流しておる。
蝶々は涼しい顔して飛んでいるのに、
観察している人間の方が先にへたばってしまう。
これじゃあ本末転倒でございます。

「なんとかならないものか」と思っていたところへ、
空調服というものが現れました。
背中にファンがついていて、ぶんぶんと回って風を送ってくれる。
「そんなもの着て歩くなんて、大げさな」と思っていたんですが、
試しに着てみると、これがまた結構涼しいこと。
真夏の炎天下でも、まるで木陰に、とまではいきませんが、
なんとかこらえられる気分でございます。

アテクシの空調服

「これはいい、これは便利だ」と喜んでいたんですが、
困ったことが一つございます。
背中にファンがついているもんですから、
リュックサックが背負えない。
ファンの穴を塞いでしまうと、
せっかくの涼しい風が来なくなってしまう。

ところが自然観察というのは、道具がないとできません。
双眼鏡にルーペ、図鑑にカメラ、水筒におやつ、
虫除けスプレーと、あれもこれも持参しなければならない。
これを全部ポケットに入れるわけにはいかないし、
手に持って歩くのも大変でございます。

「さて、どうしたものか」と頭をかいていたところ、
レッグバッグというものがあると聞きました。
太腿につけるバッグでございます。
「足に荷物をつけるなんて、歩きにくそうだ」と思ったんですが、
背に腹は変えられません。
試しに使ってみると、これがまた具合がいい。
値段もお手頃


体の重心に近いところに荷物があるもんですから、
歩いていてもバランスが崩れない。
しゃがんで草むらの虫を見ている時でも、
手を伸ばすだけで道具が取り出せる。
「これは便利だ、これは重宝だ」と、すっかり気に入ってしまいました。

夏の雑木林でカブトムシを探すにも、
水辺でトンボを観察するにも、
レッグバッグがあれば素早く装備を取り出せる。
空調服で涼しく、レッグバッグで便利に。
これで自然観察も楽になりました。

昔の人は「夏は暑いものだ」と諦めていましたが、今は違います。
空調服とレッグバッグ、この二つがあれば、
夏の自然観察も怖いものなし。
時代は変わるものでございますなあ。

おあとがよろしいようで。

Ai claudeで文章作成してみた
指示はこんな感じ。

ブログ用の文章。
夏は暑いので空調服を着る。
そのため、背中に背負うのはやめたい。
だからレッグバッグを買った。
と言う内容で、自然観察に絡めた文章を可能な限り短く、
くだけた感じの文にしたい。
これらを落語調で。

もっとプロンプトを充実させないとな。

2025/07/06

料理『手作りジンジャーエール用シロップ』

ジンジャラーとして、これは押さえておかねば。

お店に新生姜が並ぶ季節になったので、
かねてから作ろうと思った、ジンジャーエール用シロップを作ることにした。
たまたまレシピも流れてきたしね。

新生姜  400g(今回200g)
キビ砂糖 400g(今回てんさい糖200g)
水    200cc(今回100cc)

1.新生姜の皮を適当に剥いて、薄切りにする。
2.鍋に入れて、砂糖をまぶして、1時間くらい放置する。
3.水を加えて、強火で沸騰させる。
4.その後弱火にして30分煮込む。
5.ざるにあけ、煮汁を漉す。
6.煮汁が生姜シロップ
7.ショウガは別に保存して、トッピングしたりお菓子に使ったり。

ジンジャラーは、おやつか、おつまみだな。

順を追って。
写真撮ってみた。
約200gの新生姜

てんさい糖も、ストックが家にあったので開封。
しかし砂糖なんて普段あまり使わないから、
使用量にビビったりしてる。

また買ってこないと

薄くスライスした生姜に砂糖をまぶす。
あとはなんだ、浸透圧とかなんかそんなあれで、
ショウガの汁が出てくるわけね。
黄粉ではない

小一時間放っておくと、
生姜の汁が出てくるので…
これくらいは出てくる

これに水を加えて、強火で沸騰させる。
沸騰したら弱火にして20分くらい煮込む。
煮込み終わったら、少し冷まして、
ざるを使って漉して、保存瓶に入れる。
生姜は、甘く煮てあるので、おやつにしたり、お菓子に使ったり。

これ、冬にお湯で割って飲んでもよさそうだなぁ。

2025/06/30

雑貨『宅配ボックス』

小娘ちゃんも就職したし、
宅配便の受け取りが難しくなったので、
再配達してもらうのも忍びなくて、
少し玄関狭くなるけど、『宅配ボックス』を購入。

組み立て大変そう

新潟県三条市の工場で製造している日本製。と言うところに惹かれた。
勢いもあったんだと思う。
玄関に設置してから、「ポスト無しの方が良かったんじゃね?」ってなってる。

これで良かった気がする(イマサr

あとはキャップレスのシャチハタ入れておけば良いのかな?
セキュリティワイヤーもそのうち買っておくか。

2025/06/26

ZINE『ツキイチ観察会6月』

姐さん、事件です。
クモ好きが気を失いかけた(半分暑さで、半分熱さ)、
可愛いあの子と遭遇して、一気に作り上げた小冊子。
いつものように「ちょっとだけ」公開。

ホタルブクロの季節

もう何もかも、あの子の引き立て役。
それでも、『植物メインでお願いします』と言われた以上、
植物多めに、毒も薬も紙一重なのだよ、な感じでまとめてみた。
食べるって大事

可愛いあの子は巻末。
大きく、これでもかって、紹介。
可愛いは正義。
アア、カワイイ

毎回、これくらい早くまとまると良いのになぁ。

2025/06/25

シン・自然観察倶楽部『ツキイチ観察会 6月22日』

朝から気温上昇。
湿度も上昇。
起きてすぐは涼しかったんだけどねぇ…
ラッキーとか思って、洗濯物干してたらどんどん暑くなって。
慌てて空調服を引っ張り出すけど、バッテリー大丈夫か不安。
今日は、小さいお友達は皆欠席。
大きいお友達と、植物メインで歩いてみる予定。

ここで暑さが熱さに変った

スノキの実(和製ブルーベリー)を口に入れている時、
先頭の方から名前を呼ばれる。
スノキの実 食べ尽くした後

何か面白いもの居たのかな、と思って、
よっこら、よっこら(急な下り坂なので)先頭に行くと、
「これ、な~に~?」と見せられたのがこれ。
あ?え?お?うそ?まぢ?なクモ

人は突然、夢にまで見た対象が、
目の前に現れると、時間も思考も停止するのだと判った。
自分の浅はかな知識では、この子が激レアであること、
日本の7大珍種であることくらいしか出てこない。
あまりにショックで名前をど忘れする。
なぜここにいるのか解らない。
下手なこと言えない、でも絶対あの子だよなぁ…
などと蒸し暑いのに、体温が上昇して熱くなってきて、
「十中八九、激レアなトリノフンダマシです」
「もう今からこれ持って帰っていいですか?」
「おうちに帰りたいです。いっぱい写真撮りたいです」
とか訳の分からんことを言い出す始末。

正直その後のことは覚えていない。
ただ、記録してきた写真があったから何とか思い出し始めてるけど。
冊子作りながら記憶まとめないとな。
激レアのくせに劇カワって無敵かよ

あまりに興奮したためか、
新聞の寄稿文を小一時間で書いて(嘘つきました、2日かかりました)
小冊子も数時間で仕上げて(これはまぢ)しまった。
そのせいでいつも作る『速報』が作れなかった。

これを後に、『ツシマトリノフンダマシの奇跡』と呼ばれることになるのだが、
それはまた、別の話にしよう。(終わり方!)

今日は健康の森が定休日だから、
今夜にでも送っておくか。