2024/05/04

観察会『おとなのための植物観察会 1回目 ぎふ清流里山公園の植物』

今年から「自然史系講座 おとな向け」に参加することにした。
最初は、一般公募に応募して観察日記とするつもりだったけど、
案内をする、所属している自然史研究会から、
「勉強のため同行しなさい」
とありがたいお言葉をいただき、ガイドのお勉強で参加することになった。

今回は『おとなのための植物観察会 一回目』(ぎふ清流里山公園の植物
(4次メッシュ 533710722)
ガイドは研究会の重鎮、A先生。
植物の事を知らない私にとって、
植物講座は一からのお勉強になる。
キンラン

キンランが見られた。
樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌と共生関係を持っているとかで、
持って帰ってもほぼ枯れる。
希少種は現場で見るのが一番良い。
ギンリョウソウ

ギンリョウソウはあちこちで見ているけど、
こんな良い所に生えているのは初めて見た。
ギンリョウソウも、キノコの菌糸に寄生しているので、
持って帰っても間違いなく枯れる。
現場で見るのが一番綺麗なんだよな。
オオアマナ?

オオアマナだったら、園芸種が増えちゃったのかも。
公園だしなぁ、最初のうちに植えちゃったのかもなぁ。

次は山歩きになるみたい…
デスクワークで筋力落ちまくってるから、
膝が笑うより、膝が阿鼻叫喚になりそう。

クワコが居た。
カイコは人間に育てられないと生きていけないようになったのに、
クワコは飼育が非常に困難
今日も見るだけ。
かわいい

カイコは飛べないけど、
クワコはそれはもう飛びまくる。
成虫を観察したい。

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