2023/04/10

森の案内人講座『第一回 ナバさんとの出会い』

森の案内人講座が始まった。
場所は百年公園。
天気は下の通り。
昨日までの雨が嘘のようだ…

空が青いなぁ

第一回は、『子供視点で自然を楽しむ』をテーマに、
現場でどうネタを見つけ、どう伝えるか、の講座。
講師は、森林文化アカデミーのナバ先生
ナバ先生のインタビュー記事がこちら

棒きれ一本手渡された。
これでどう遊ぶ?
と聞かれ、すぐに思い浮かんだのが『焚火』。Ω\ζ°)チーン
いきなり終わらせてどうする((´∀`))ケラケラ

しばらく棒で遊んだ後、
葉っぱで遊んでみる。
思い浮かんだのは『落ち葉焚き』Ω\ζ°)チーン
燃やすの辞めようか、自分。

一通り遊んでお昼ご飯。
まぁ顔見知りは少ないわけで、
おひとり様ランチ。
コンビニのサンドイッチと、家で入れて行ったコーヒー。
リュックにこっそり入れておいた折り畳みのイスと、
鹿番長のテーブルを持って、終わりかけの桜の下。
一人花見

子供のころから、人とつるむのは得意では無くて、
いやむしろ苦手。超苦手。死神のごとく避けたい人。
嫌いな生物は『ホモ・サピエンス(家族は除く)』な、
なんとも困った自然ガイド候補。
だから、この時間は贅沢。
コンビニのサンドイッチもごちそうになるひと時。
みんなも、チェアリングしようぜ。

午後からは、素足になって、
お題をいただき、その生物を探すゲームとか。
そういう時に限って、『足が6本より多い生物』とか来るから、
なんだかいつもと同じことをやってる、とニヤリ。
クモを探したけど見当たらなかったから、
大好きなヤスデ確保。
脚の数?圧倒的だろう(*`艸´)ウシシシ
お持ち帰りした

20グラム分の何かを持って来るとか、捕まえた生物を見せ合うとか、
ひさしぶりに童心に戻った。

そうなんだよな。
童心に戻ったんだよ。
自分が子供のころやってたことをもう一度やった感じ。
講座中、ずっと何かモヤモヤモヤモヤしていて、
なんだろうなぁ、これなんだっけなぁ、
って家に帰ってから『おおぅ』て思い出した。
この感覚、10歳のころのワシじゃ!ってなった。
あの頃、爺ちゃんの田植えの手伝いに行って、
枝拾って振り回したり、何か川で沢蟹捕まえたり、
裸足で田んぼに入って歓声揚げたり、
しりもちついて半べそ掻いたり。
稲刈りはアケビ取ったり、ムカゴ取ったり、
何ならその足で山芋掘ったり、落ち葉拾って芋焼いたり、
イナゴ捕まえたり、それ食べたり、
家の畑の手伝いも裸足でやってたり、
手伝っているはずが遊びだしたり、
川に行って石拾ったり、
それポケットに入れてそのまま洗濯して穴開けたり、
亀捕まえて持って帰ったら叱られたり、
あの頃はテレビゲームとか無かったから。
転校生だったから少年野球とかもやらなかったし。
本読むか図鑑見るか外遊びしてたわ。
ジグモの巣をニューって抜いて遊んだり、
アリ地獄にアリ落としたりもした。
あれやれば良いのか。
簡単じゃないか。
大人のプライド捨てりゃいいんだ、こんなつまらんプライド重いだけ。

ケガ?アチコチ血流した(笑)
抑えれば血が止まるとか(圧迫止血とか感覚で覚えた)
水で洗っておくとか、
蚊に刺されたら爪でバッテンしておくとか(効果は無い)
消毒なんかしたことないし、
せいぜいお風呂に入った時に
歯を食いしばって石鹸で洗ったくらいだ。
(だって沁みるもん)
それが特別になる世の中になったのか…
何か考えさせられるな。

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