2023/06/18

シン・自然観察倶楽部『ツキイチ観察会 6月18日』

今日のツキイチ観察会は、
G大学の学生さんとの合同観察会となり、
自然史研究会から、植物のA先生、G大教授でもあるM先生が参加。
とんでもなく豪華な観察会になってしまう…
だけど、ホモ・サピ嫌いなので、学生は撮らないw
キノコも増えて来た

気温はさほど高くないけど、湿度が高く、
おまけに両先生とも健脚過ぎて…
空調服は神。
手振れ御免

​いつもならもう少しゆっくり写真撮れるんだけど、
とにかく、あれも見たい、これも見たい、
いや、あれも見せたい、これも見せたいかな?
移動量が凄いことに…
学生さん達~、付いてきてる~?
この季節にしか見られないものもあるから、もう大忙し。
でも楽しい。
ササユリとかね

お宝の山なんだけど、
基礎知識が薄いので感動が無い…
オオムラサキも知らないなんて、ねえ?
真上にオオムラサキのサナギがあるのに

あまり生物に関心が無いのかもしれない。
地域科学部なのかなぁ?
着ている服も、ひらひらしてるし、帽子もかぶってないし、
軍手も無しで枝触ってるし(それチャドクガいますよ?)、
靴はさすがにサンダルでは無かったけど…
(サンダルだったら、帰らせる。ケガするから)
アオカミキリのペア

​それに比べて、観察会の常連さん達のこなれた姿w
もうね、準備が良すぎて教えてもらうほど。
山を食べつくす勢いの人も居るし…
ナツハゼだったと思う

​うん。
『食べる』と言うアプローチで自然観察するのもアリだと思う。
って言うか、絶対食いつきが違うよね。
これを機に天然酵母にも手を出すか…
今日のお土産

​S先生の目の前に降りて来たとか…
オニグモ?と思ったけどそれより珍しい、と言うか探しにくいゲホウグモだった。
帰宅して、クモハンドブックを見ても載っていないから、
でかい図鑑を引っ張り出して調べたよ。
すごくうれしくて、枕元に置いて観察したりした。
確かに離れてる

​この後、このゲホウグモは、
可哀想だったんだけど、液浸標本にした。
これでゲホウグモの雌は二度と捕まえない。

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