2022/11/20

わくわくクラブ『自然探検発見わくわくクラブ ミノムシで遊ぼう!』

博物館の自然史系講座、
自然探検発見わくわくクラブ ミノムシで遊ぼう!』のお手伝い。
実は大変なことが起きていた…。

この一週間前に、準備するために集まって、
ミノムシを探したんだけど、
これが全然いない。
なんでも、一部地域では絶滅危惧種とか…

何とか見つけ出しても、中身が無かったり、
他の昆虫が入っていたり…

と、不安だらけのまま本番を迎えたわけ。

捕獲前の事前説明

ミノムシは何か、
オスとメスはどう違うのか、
なぜミノムシが少なくなったか、
今日はミノムシを使ってこんなことする予定だよ。
と言うことを説明したり、解説したり。
犯人は寄生バエでした

それでも、何とか数匹見つかり、
中身も確認できた。
それで、ミノムシには大変申し訳ないんだけど、
丸裸にして、毛糸とかで再度、ミノを作ってもらおうと…
でも、冬にこれやると死んじゃうかもねぇ。寒いから。
刃物を使うので慎重に

参加してくれている児童がまだお若いので、
パパさんママさんにもご協力を。
さすがこういった講座に来てくれるパパさんママさんは、
「ミノムシ気持ち悪い」とか一切言わない。偉い。
むしろ面白がってる…

その後、材料と一緒にプラカップに入れて、
博物館で観察、記録して、後日結果を配布することに。
でもそれじゃあ面白くないよね?ってことで用意したのが、
「自分のミノムシ、作ってみよう」
紙粘土の表面に、小枝とかくっつけてミノムシのモデルを…
本物を手本に作ったり

独創的なミノムシ作っちゃったりするから楽しい。
良き

環境問題とか、生き方まで考えさせられてしまうミノムシ作っちゃったり。
自給自足ができるミノムシ

綺麗なミノ、作ってくれるといいな。
死ぬなよ…
素敵な家づくり

さぁ、次は野鳥観察だよ!
どこでやるんだろう?
双眼鏡と、フィールドスコープと、カメラ持って…
三脚3本ほど立てるか。
鳥インフルエンザ、大丈夫かなぁ。

0 件のコメント: