2023/07/16

シン・自然観察倶楽部『ツキイチ観察会 7月16日』

みのかも健康の森ツキイチ観察会【7月の部】。
どこでどう転んだのか、『シン・自然観察倶楽部』と言う名前になってしまった。
偶にしか参加しない、私の名前を冠するのはいかがなもんだろう?
まぁ、良いか。
一応、LINEグループが出来て参加者も数名。

時を戻そう。
今回は5歳のお友達が参加。
めっちゃ元気。
持ってる竿が激渋。
和竿を改造したもので、しなり方がほぼ理想形。
網はスプリング式で、蝶を捕まえるのに最適な目の細かい物。
あれ、欲しい。

ひざを痛めたO先生のため、比較的短いコース…
のはずだったが、小さいお友達があれこれ見つけるから、
いつもより内容が濃い。
ショウリョウバッタ

事務局出てすぐの公園には、ショウリョウバッタや、
赤いキノコや、白アリ…うん、これは事務局に報告しておく。
三つ葉アケビ

三つ葉アケビとか、その隣に五葉アケビとか。
猿に食われるんだろうなぁ、隣の山にいるし。
あ、このウンコ動くぞ?
ユリクビナガハムシ

​流したい、洗い流したい、きれいさっぱり洗ってしまいたい。
中が気になるけど、今日はお預け。
ツユムシの幼虫かな?

5歳の子の目線が凄まじくて、
今まで見逃していたんだなぁ、と反省。
失敗写真のナナフシモドキ。
撮影者泣かせの昆虫

​『なにこれ~?』の可愛い声で
とんでもないものいっぱい見つける恐ろしい子。
ナナフシモドキは珍しくは無いけど、
擬態が上手くて、その気になって探してもなかなか見つからないのに…
キノコ

そしてキノコが続く。
あ、ミドリババヤスデ!
綺麗な個体だ。
捕獲

​まあ捕獲するよね。
そして照らすよね。
みんなに見せられてよかった。
もう帰っても良い?暑いし…
照らして逃がす

​その後もキノコが続く。
名前が解らない。
本当に解らない。
クサハツ?チチタケ?

​諦めよう。この沼は深くて暗い…
食べると死ぬかもしれないし。
だから、死ぬかもしれないと言ってるのに、
「これ食べられる?」って聞かないで。
ツチカブリ

これは多分ホウライタケの仲m…食べられないって。
って、こんな小さいのまで食べるんかい…
多分アシグロホウライタケ

そして花も観察。
はげかくs、じゃなくてミゾカクシ。
片側だけ花弁が付いているような形。
キキョウ科テレカクs、もういいって

この後は、羽衣の幼虫見たり、オオシロガネグモを捕まえたり、
蛇イチゴ見たり、そしてこの日最後の『これなに~?』がこれ。
疑う余地のない『木』です

​いやぁ楽しかった。
小さいお友達は、いろんな昆虫を虫かご一杯捕まえてニコニコ。
プラカップ持って行って良かった。
途中で捕虫網を持った他の子が、茫然として見てたけど、
気にしたらだめだ、多分。
8月は観察会が無いから、9月になっちゃうんだけど、
その時に来れば、また面白いのが捕まえられるから、遊びにおいで。
保険料200円払えば、最高のガイド連れて昆虫採集が出来たのに…

何かいっぱい写真撮ったけど、それは別にまとめようと思う。
まとまるかなぁ。

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