2023/07/30

わくわくクラブ『自然探検発見わくわくクラブ はっぱのホネ 』

 2023年度の博物館の自然史系親子向け講座第二回、
【自然探検発見わくわくクラブ】の
『はっぱのホネ(木の葉にある「ほね」を探してみよう。)』のお手伝い。
本日も、地元のK高の理科の先生でもある、K先生を迎えて、
実体顕微鏡を使って、葉っぱの葉脈を中心に観察してみる企画。

誰かが見ているかもしれないこのブログ。
今回はお昼を挟んでの長丁場。
お湯を使ったり、重曹を使ったり、細かい作業があったり。
前回走り回っていた子は、今回顔を出していなかった。
もし来て居たら、捕虫網持って昆虫採集に連れて行く覚悟で、
車に捕虫網を忍ばせておいたけど、それも長くはできないし、
(主に気温的な意味で)
どうしたもんかなぁ、なんて考えていたけどね。
前回のブログの記事が誰かに読まれたか?やべぇ。


さて。
昨日の川の生物観察会の疲れが、もう全然抜けなくて、
気合を入れても暖簾に腕押し…
齢は取りたくないものだ。
え?外に葉っぱを取りに行くの?まじ?

とても暑いです…

​今日は室内で作業と希望的観測できたのに…
いやいや、一時的なもののはずだ。
きっと…
あ、虫除け忘れた。Sさんに分けてもらう。
木陰は涼しい

地元のK高校のK先生が指導してくれるんだけど、
今回も顕微鏡を使って、葉っぱ一枚一枚を丁寧に観察、スケッチ。
今回も顕微鏡を使うよ

小さいお友達が、顕微鏡の接眼レンズの幅がどうしても合わない。
一番狭くしてもまだ足りない…
片眼で見てもらうしかないけど、やっぱり年齢制限は必要かと思う…
何かかわいそうだもん。
今日は長丁場

​スケッチした後は、紙に葉脈を鉛筆で転写。
これを知らない子が多くて驚いた。
ワシが子供の頃は、10円玉とかこうやって写して遊んだりしてたのに。
鉛筆で葉脈を転写

お昼ご飯を食べて、また葉っぱを取りに。
もう探さずに、南天の葉っぱを取りに行くことで時間短縮。
お留守番することにしたw

採ってきた葉っぱを、300ccのお湯と大さじ3倍の重曹で煮る。
まったりした時間が過ぎていく。
昨日の疲れが、子守唄を歌いながら押し寄せる。
か、体動かしたいw
じっくりコトコト…

それが終わったら、キッチンペーパーの上に置いて、
歯ブラシでトントン叩くようにして葉肉を落とす。
エアコンの効いた室内で、トントン、トントンと音が響く…
す、睡魔が…
トントントントン…トントントントン…

​うまく葉脈だけになった葉っぱをアイロンで整えて、
ラミネートかけて栞にして終了。
ラミネーター、買おうかな

最後はみんなで集合写真を撮っておしまい。
今日の一日で、自由研究3部くらいは作れる気がする。
良い夏休みを。

写真が少しずつ暗くなっているのは気のせい。
眠気のせいじゃないと思うよ?

2023/07/29

昆虫・魚『夏休み企画 川の生き物観察会 (環境課)』

2023年の市の環境課による、『夏休み企画 川の生き物観察会』(市報P5)に
自然史研究会からのアシスタントとして参加。
総じて、年齢層が低めなんだよなぁ、こういった企画。
やっぱり、川遊びの延長で来ているような感じ。
あと、今日一日で自由研究終わらせる勢いの子もいる。
これは、どこにフォーカスを持って行けば良いんだろう?

とにかく、興味を持ってくれてありがとう。
その興味の扉を少し開く事の、手伝いが出来ればラッキーかな。

最初に説明

今日も暑くなりそう。
胴長を履くとさらに暑いからなぁ…
比較的良い環境

これくらい浅い川でも事故は起きるので、スタッフは多目。
でも、ここは水をせき止めてプール代わりにしているみたい。
すぐそばに小学校があるけど(右上が小学校のフェンス)、
本当に水の事故には気を付けて欲しい。

最初はサワガニとかが網に入って、それでテンション上がっていたけど、
いろんな種類のヤゴや、ヘビトンボの幼虫とかが捕まり、
その同定や説明を聞いているうちに、浮かれ気分が研究モードに。
この辺りが、子供の楽しい所だよなぁ。
何か珍しいもの捕まったかなぁ。

ひとりでこれだけ捕まえる子もいた

トンボの種類は解っても、ヤゴの種類は解らないみたい。
大丈夫。
ワシも解らん(笑)
あ、カワゲラ捕まえたんだ!
まぎれもなくヤツさ

カワゲラの生息は、河川の水質階級の簡単な判断基準になっていて、
「水質階級Ⅰ」(きれいな水)と言うことになるんだけど、
自由研究する子たち、話聞いてたかなぁ?
ワシはこの川で初めて見たかもしれない。

あ、あと…
こんなの居た。
特別天然記念物

​本当は公言したくないし、ナイショナイショにしておきたかったけど、
新聞に載っちゃったからなぁ…
もちろん、この子や他の子たちは元の川に放流。
お持ち帰りは無かったなぁ。
飼いたい、と言う声は聞こえたけど、
この川の水温を家で再現するのが難しいことを説明して、
もっと下流の大きな川のあたりで捕まえたものは、飼育できるかもしれないこと、
アメリカザリガニやアカミミガメは捕まえたら、
飼育は良いけど逃がしたら、叱られて罰金と言うこと、
飼育するなら、飼育環境を整えてから捕まえること、
一度飼育したら死ぬまで飼育することを説明しておいた。
無事、事故も無く終えました

​それにしても暑かった。
え?明日は博物館で親子講座?
まだ夏は始まったばかり。

一応、小さく新聞記事を。
ネコギギが目的では無かったのにな

ネコギギは環境省レッドリスト・絶滅危惧種(EN) / 国の天然記念物で、
今現在、生息数は減少傾向にあることを踏まえ、
野生のネコギギを捕まえ、飼育しないように。

2023/07/28

日記『インボイスと宿儺カボチャ』

10月から施行されるインボイス。
まぁ、強制はしないけど解ってるな?っていう政府の暴力。
しょうがないので、登録する方向で会計事務所と打ち合わせ。
なんで、消費税を免除していたのか、国は思い出せ。
税金だけ海外基準に引き上げても、
賃金も福祉も教育も追い付いていないのにバカじゃないの?
そんなに海外基準とか連呼するなら、ガソリン代も海外基準にしてくれ。

気分転換に、加子母に行くことにした。
目当ては、ヨモギ大福と宿儺カボチャ、
そして、もくもくセンターの麦わら帽子。
新しい相棒とぷぃーんとドライブ。

お昼ご飯はホウバ寿司。
たまにはこんな息抜きも必要だな。
トマト
キュウリ
枝豆
トウモロコシ
宿儺カボチャ
ヨモギ大福を購入して帰路につく。

煮て、蒸して、焼いてみるか

帰りにもくもくセンターで麦わら帽子を…
と思ったら、もうあの麦わら帽子は売っていなかった。
つばが広くて、編み方もお気に入りで、涼しかったのに…
これじゃない感

さらに、東白川の道の駅に立ち寄り、
大臣のひねちゃん(加子母には無かった)
お茶を購入。
そしてまた、ぷぃーんと帰宅。

今度の車、静かだし力あるけど、少し足回りが硬いな…
AWDじゃないから後ろが軽いのかもしれん。

前の麦わら帽子が良かったのになぁ…
これ、最強

​お値段そこそこで、良さそうな麦わら帽子、無いかな。

2023/07/27

ZINE『ツキイチ観察記憶 vol.4』

明日はインボイスの件で会計事務所に行くのでお仕事休み。
だったら多少夜更かししても良いもんね。

出来た。
テンプレができているから後は楽、と思った自分を叱りたい。
写真多目、コメントも多目。
でも、こうやってまとめると勉強になるのは確か。
いやぁ、あいつがあいつの幼虫とは…

印刷用表紙

この表紙に時間がかかる。
特に後ろの説明とか。
これ一枚でも楽しいと思うけど、だれが?って話。
中身の一部

​今回は多いから、見ていて楽しい。
結局、ネットとかに求める承認欲求が無ければ、
この方法が一番最適で、なおかつ記録として残せて、自分の記憶に残る。
自分と一部の友人用に印刷するだけだから、
印刷代も気にならないし、一瞥して捨てられても気にならないクオリティ。
こんなことがやりたかったんだよ、ワシは。

2023/07/22

ZINE『ミニギロチントリマー』

証明に使う写真の縁を、切り落としたり、
標本用ラベルを切り分けたり、
標本台紙を作るとき、
大きな断ち切りをいちいち出すのも面倒だし、
それに小さなものを着るのは少し危ない。
と言うわけで、卓上に置きっぱなしにできる『ミニギロチントリマー』を購入。

この大きさは正義

​ただしこの大きさなので、大量には切れない。
でも、自分の使い方がA6ケント紙に打ち出したラベルの切り分けとかだから、
全く問題が無い。
あとは、どれくらい刃がもつか、だなぁ。

2023/07/21

図鑑『クモの網―What a Wonderful Web!』

 クモの巣は種類によっていろいろ違うのだが、
中には、夜に網を作って、朝は回収してしまうものもいる。
平面的なものから3次元の形、地中に合ったり水中に合ったり…
そんな蜘蛛の巣に興味が出て『クモの網―What a Wonderful Web!

なかなか綺麗なのだ

船曳和代氏による蜘蛛の巣の標本。
素敵な標本の後に、その標本の作り方も書いてあるから、
夏休みの自由研究にも使えると思う。

一度、ジョロウグモの巣で作ってみようかな。

2023/07/20

図鑑『図鑑 日本のむかで』

ヤスデやムカデのような多足類は、もっと愛されても良いと思うんだ。
実際、お武家さんにムカデは人気だったらしいし。
図鑑 日本のむかで』を購入。

ムカデの水引w

イッスンムカデが可愛い。
飼育方法も書いてあるし、捕まえて飼ってみようか。

網が違うためか、コムカデは載っていなかった。
う~ん、残念。

2023/07/16

シン・自然観察倶楽部『ツキイチ観察会 7月16日』

みのかも健康の森ツキイチ観察会【7月の部】。
どこでどう転んだのか、『シン・自然観察倶楽部』と言う名前になってしまった。
偶にしか参加しない、私の名前を冠するのはいかがなもんだろう?
まぁ、良いか。
一応、LINEグループが出来て参加者も数名。

時を戻そう。
今回は5歳のお友達が参加。
めっちゃ元気。
持ってる竿が激渋。
和竿を改造したもので、しなり方がほぼ理想形。
網はスプリング式で、蝶を捕まえるのに最適な目の細かい物。
あれ、欲しい。

ひざを痛めたO先生のため、比較的短いコース…
のはずだったが、小さいお友達があれこれ見つけるから、
いつもより内容が濃い。
ショウリョウバッタ

事務局出てすぐの公園には、ショウリョウバッタや、
赤いキノコや、白アリ…うん、これは事務局に報告しておく。
三つ葉アケビ

三つ葉アケビとか、その隣に五葉アケビとか。
猿に食われるんだろうなぁ、隣の山にいるし。
あ、このウンコ動くぞ?
ユリクビナガハムシ

​流したい、洗い流したい、きれいさっぱり洗ってしまいたい。
中が気になるけど、今日はお預け。
ツユムシの幼虫かな?

5歳の子の目線が凄まじくて、
今まで見逃していたんだなぁ、と反省。
失敗写真のナナフシモドキ。
撮影者泣かせの昆虫

​『なにこれ~?』の可愛い声で
とんでもないものいっぱい見つける恐ろしい子。
ナナフシモドキは珍しくは無いけど、
擬態が上手くて、その気になって探してもなかなか見つからないのに…
キノコ

そしてキノコが続く。
あ、ミドリババヤスデ!
綺麗な個体だ。
捕獲

​まあ捕獲するよね。
そして照らすよね。
みんなに見せられてよかった。
もう帰っても良い?暑いし…
照らして逃がす

​その後もキノコが続く。
名前が解らない。
本当に解らない。
クサハツ?チチタケ?

​諦めよう。この沼は深くて暗い…
食べると死ぬかもしれないし。
だから、死ぬかもしれないと言ってるのに、
「これ食べられる?」って聞かないで。
ツチカブリ

これは多分ホウライタケの仲m…食べられないって。
って、こんな小さいのまで食べるんかい…
多分アシグロホウライタケ

そして花も観察。
はげかくs、じゃなくてミゾカクシ。
片側だけ花弁が付いているような形。
キキョウ科テレカクs、もういいって

この後は、羽衣の幼虫見たり、オオシロガネグモを捕まえたり、
蛇イチゴ見たり、そしてこの日最後の『これなに~?』がこれ。
疑う余地のない『木』です

​いやぁ楽しかった。
小さいお友達は、いろんな昆虫を虫かご一杯捕まえてニコニコ。
プラカップ持って行って良かった。
途中で捕虫網を持った他の子が、茫然として見てたけど、
気にしたらだめだ、多分。
8月は観察会が無いから、9月になっちゃうんだけど、
その時に来れば、また面白いのが捕まえられるから、遊びにおいで。
保険料200円払えば、最高のガイド連れて昆虫採集が出来たのに…

何かいっぱい写真撮ったけど、それは別にまとめようと思う。
まとまるかなぁ。

2023/07/15

ZINE『Do Digital Cameras Dream of Film Lenses?』

題名長いよ…
『DCDFL?』で良いか。
邦題『デジタルカメラはフィルムレンズの夢を見るか?』
ブレードランナーのテーマが聴こえる…
手作りZINEにしては、手間がかかり過ぎた。

タイトルをどうしよう?

​中は和紙(奉書紙)。インクジェットプリンターでモノクロ印刷。
当然画質はあまり良くないけど、和紙特有の癖が出て面白い。
写真の配置を工夫したい

時間と手間がかかったが、これで写真用紙で写真集を作る方法も見えて来た。
SNSにあげる気楽さと真逆だが、これは病みつきになるメディアだと思う。

後はセンスだな…
そんなもの、磨く前に捨てちまったよ。

2023/07/14

雑記『トラロープが虫除けになるってよ(マユツバ)』

オニヤンマの形をした虫除けグッズがあるが、
効果が良く判らないから手を出さなかった。

最近、トラロープを10cm位切ってぶら下げても、
虫除けになるとか。
もう、眉から唾がしたたり落ちそうな感じなんだけど、
何かこの流れに乗ってみようかと思って、
パラコード』を購入。
黒と黄色のパラコード持ってたんだけど、
黄色を使いきっちゃったから、こんなの買ってみた。
さすがにこれは効果ないだろうw

​どうしよう?
これ10cmくらい切ったものをぶら下げて効果があったら、
それはそれで問題のような気がする…

2023/07/13

ZINE『ツキイチ観察記憶』

出来た。
内容以外に力入れたので、思った以上に時間がかかった。
でも、テンプレができたから今後は楽だと思う。

頑張った

​中身?
見せちゃうか…
全部じゃないけど、全4ページだから半分見せちゃうことになるんだよなぁ…
ま、いっか

​このブログを見に来る人は、皆無に近いから出しちゃっとくか。
今度の観察会で、少し配っちゃうか。

2023/07/12

ZINE『PHOTO-ZINE ささやかな自分だけの写真集』

ようやく、写真ZINEが形になって来た。
完成すれば14cmx14cmの折り紙サイズ(実際千代紙を表紙にする予定)。
寝る前とか、寝ている最中に起きてとか、朝起きてすぐとか、
いろいろメモ走らせて、大したものにはならなかったというオチ。
でも楽しかった。本当に楽しかった。

普段、CADソフトが便利なので、
ZINEのレイアウトにも仕事のソフトを使っている。
紙の大きさも、文字の大きさも、位置も角度も自由自在なので楽。
ただ、写真を貼りつけると、やっぱり画質が落ちるみたい。
線画は得意中の得意なソフトだけど、
写真とか、塗りつぶしは少し不得意。
と言うか、図面にそんなもん必要無いと言えばそれまでだけど…

CADデータを、PDFで出力してみた。
そうすると、プリンターの細かい設定ができない。
これはアテクシのアクロバットのせいなのかもしれないけどね。

そこで、今回はもう一度画像データに変換して、
現像ソフトでプリントアウトしてみようと思う。
果たしてうまくいくかどうか…

今回の千代紙PHOTO-ZINEは、
郡上八幡と飛騨高山のモノクロ写真を使う。
と言うか、ネタが無い…
カット用のトンボ付w

画質を取るか、厳密な位置やサイズを取るか…
もう夜にならないと眠れなくなるまで悩んだけど、
画質が良ければ、画質を取ることになりそうだなぁ。
袋綴じの予定

​あと、今回は和紙(奉書紙)に印刷するんだけど、
和紙はインクが裏写りしてしまうので、袋綴じにすることにした。
巻物は理にかなっているわけだ。
次は巻物ZINEに挑戦しよう。
幸い、先日サランラップの芯が手に入ったからねw
廃品利用だから、量産はできないけど…

さぁ、もうすぐ連休。
明日の晩印刷して、休みのうちに完成させよう。
ずっと雨だと良いなぁ…

2023/07/11

ZINE『製本 ツール キット』

 ZINEにこだわらず、普通に製本してみたくなったので、
製本 ツール キット』を購入してみた。
手芸セットのように、取り敢えずこれだけあるとできるよ、的な道具なんだろう。
寿命もそんなに長くないだろうな。

指ぬきは要らなかったw

これを使って、一通りやってみる予定。
時々、自分が何になりたいのかよく解らなくなる…
病気なのかもしれない。

自分の写真集、自作したいな。
好き勝手に撮り散らかした写真を集めて。

2023/07/10

顕微鏡『オリンパス B7133を譲る』

小学1年の子が、夏休みの自由研究で顕微鏡を使いたいと言ってるが、
誰かくれないかい?と言う話を聞き、
ダメもとで、古くてオンボロが一基あるけど…
と、恐る恐る手を上げたら、それで構わないというので、
OLYMPUS B7133』を明日譲ることにした。
とは言え、そのままただで譲るのはこちらも気持ちが悪いので、
付属していた対物レンズ2本、カビていたので少し良い対物レンズに交換、
購入時ジフやピカールで磨いたけど、さらに除菌ウェットティッシュで掃除、
顕微鏡だけ貰ってもつまらないよな?
ってことでプラのプレパラートとガラスビーズも10粒付けることにした。
小学1年だから、ガラスのプレパラートを落として割って怪我しちゃだめだからね。
「好き」は加速させる物であって、減速させたらダメ。(←コレダイジ)

でね?
一応確認で覗いたりするじゃない?
これが最後って感じで…

まぁ古いよねw

800円で手に入れた顕微鏡だから、こんなもんでしょ。
対物レンズも確認したいから、交換してみるわけよ。
実は顕微鏡より高いんだけどねw
対物レンズは4本で3000円のうち、
純正と同じ倍率の物を交換。
レンズ内の塵とかはゴメンナサイだけど

​それで、先日購入したガラス製のプレパラート覗くよね?
確認したいもんね?
これだった。
あれ?良き?良きじゃね?

スマホで撮影してるから自信無いけど、
ちょっくらズームしてみるか…
細胞見えるね!

これなら自由研究に使えるかもしれない。
ただ、反射鏡は腐食してるから、
100均のドーム型LEDライトを使うことをお勧めしておこう。
下手すると、『窓辺でカーテン越しの光』とか、
虐待じゃないの?って疑うレベルの話聞くことがあるからなぁ。
下手に太陽光反射させると危険

​最初、手に入れた時はこうだったけど、
やっぱり道具は、使ってあげるたびに綺麗になるもんだなぁ、と。
使えば、かたずける時に掃除するし、空気も入れ替わるし、
時々シリコングリスとか塗ってあげられるし…
同じものだけどこれより今は綺麗

​顕微鏡が欲しいという小学1年の子も偉いし、
それを無視せずに、何とか、それも無理せずに手に入れようとする御両親も偉い。
何度も書くけど、「好き」は加速させる物であって、減速させるものじゃない。
これをきっかけに顕微鏡好きになって、
3年後くらいに、新しくて良い顕微鏡を買ってもらえると良いなぁ。
理科大好きになって欲しいなぁ。

うちの顕微鏡もそろそろフル稼働の季節。
その前に、土を採取してこないと。