2023/03/30

雑貨『今年の採集、観察にむけて』

採集や観察、撮影用に、山林作業用のスパイク付きの靴を買いました。
平らな所なら、今までの安全靴や地下足袋で十分なんですが、
斜面では滑ることもあり、カメラを抱えての移動時には神経を使っていました。
オカモト ブラックウルフ ピンスパイクシューズ』にしてみましたが、
この手のシューズは初めてなので、少々不安ではあります。
車に積みっぱなしになりそう






















それから、スパイク付きの地下足袋も購入しました。
荘快堂 山林作業用 安全スパイクシューズ 山彦
力王とどちらにしようか悩んだのですが、今回は爽快堂を選択。
耐久性に問題があるとレビューにありますが、採集とかに使うだけですので、
そんなに気にする必要はないでしょう。
靴下、どうしましょう?

























マダニ対策ですが、今までは100均のゴムバンドを、袖や裾に巻いていましたが、
すぐに伸びてダメになってしまいます。
やはりトラディショナルなアレを使うことにします。
おたふく手袋 脚絆
足元からの侵入を防ぐのに、多少は効果があるかと思います。
ジャパニーズトラディショナルスタイル






















それから、インナータイプの二―パッド。
今は外に付けるゴツイタイプの物でしたが、
夏蒸れるのと、持ち運びが嵩張るのが不便なので、あれは大掃除用にします。
Eiza 膝パッド 2枚セット 作業用 膝当て
マクロ撮影なんて、膝をどれだけつけるか、肘をどれだけつけるかで、
撮れる写真が変わりますから、必需品と言っても良いかと思います。
庭仕事にも最適

























「森の案内人」なんて講座にも参加することになりましたし、
活躍する場が増えると嬉しいですね。

2023/03/29

顕微鏡『ペットボトルで顕微鏡』

夏休みの自由研究にペットボトルで作る顕微鏡を紹介しようと、
敵国、いえキャノ、間違えました。キヤノンさんのサイトを参考に、
『ガラスビーズ 穴なし 2mm 無色透明』を購入し、実際に作ってみて、
その過程とかを記録し、博物館の親子講座に持って行こうと思います。

顕微鏡用とかすでに書かれてますね

























きちんとした顕微鏡として使うには、少々難がありますが、
レーウェンフックの顕微鏡の原理が解るための物、または、
これを機に、本格的な顕微鏡に手を出してくれることを期待してみます。

多摩六都科学館のミクロラボみたいなことができるようになると、楽しそうですね。
顕微鏡観察の良い所は、「天候に影響されない」「時間に影響されない」「比較的安価」
この三つだと思っています。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、室内で快適に観察ができます。
朝だろうが、夜だろうが、室内灯で観察できます。
天体望遠鏡や、デジカメに比べて、はるかに安価に手に入ります。(ただし中古)
観察するものは、植物、動物、鉱物などなど。
顕微鏡用スライドグラス プレパラートセット』とかもありますから、
手に入れて観察するのも楽しいと思います。(アテクシも持っています)
結構楽しいんです

























久しぶりにビンテージ顕微鏡を覗きたくなりました。
今週末、部屋を片付けて掃除して、遊ぼうかと思います。

2023/03/28

撮影道具『コンテナバッグ』

スナップ撮影用に、小さなカメラバッグを探してたが、
なかなか見つからず、代用できるものは無いかと大好きなブランドで探して、
ジャックウルフスキン コンテナバッグ  Sサイズ』を購入。
お値段もお手頃でちょうど良い大きさ。

ランチバッグみたい

手元に届くのを待っている状態だが、おおきさに若干不安が。
商品の説明では、「ショルダーストラップ」と明記されているが、
写真を見た感じ、それを取り付ける金具などが見当たらぬ…
ベルトループはある

これはちょっと騙されたかもしれない…
カメラバッグとして使うには、
スナップ撮影にはちょうど良い大きさだから惜しい。
一眼一台、Rollei35一台、お弁当、缶コーヒーくらい入りそう。
ショルダーバッグに出来たら、機動性が上がる…
仕切りもある

後日談です。
案の定と言うか、届いた商品にショルダーストラップが付いていませんでした。
と言うわけなので、質問してみたところ…
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出品者がご質問に回答しました。 
"ショルダーストラップとありますが、どこに取り付けるのでしょうか?" 
ウルフハウスさんからの回答: 
お問い合わせの件ですが、ショルダーを付ける事は出来ません。
複数の業者が出品しておりますので、間違った情報を掲載してる所もある様です。
商品の正確な情報は【ウルフハウス】で検索して下さい。
宜しくお願い致します。               ウルフハウス・〇〇" 
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とのこと。
これ、返品しようか迷ったけど、
お弁当入れてお仕事に持って行くのに使おうかと。
みなさま、Amazonの商品紹介に騙されませんように。
ウルフハウスさんは専門店のようですので、
ジャックウルフスキンはウルフハウスさんで確認しよう。

2023/03/27

撮影道具『UVフィルター 24mmとメタルレンズフード 24mm』

Rollei35用のラバーフードは、経年劣化が進行しつつあり、
硬化して、ヒビが入ったりしています。
先日の撮影では、4隅に影が出来てしまうことも解りました。
そこで、メタルフードを検討、購入してみます。
今回購入したのは『ローライ35用メタルレンズフード 24mm』です。
けられるか少し不安


















実はこちらの『24mmスクリューイン特殊金属レンズフードシェード』も検討しましたが、
径が小さく、けられる予感がしたので辞めました。
見た目はこちらの方が控えめで好きなのですが、仕方がありません。
チンマリしていて好きなんですけど

























実際に撮影して、現像に出して、
それが帰って来ないと判らないもどかしさを感じるのも、
フィルムならではと楽しむしかありませんね。

それから、純正のフィルターに小さな拭き傷が見られ、
撮影した写真にはあまり影響ありませんが、
なんか気持ち悪いので、『MARUMI UVフィルター 24mm』も購入してみます。
白文字が可愛くない















側面の白文字、何とかならないものでしょうか。
かと言ってシルバーはちょっと違う気がしますし…
わざわざフルブラックのRollei35を探したのに、
シルバーが入るのは遠慮したいところです。

白文字のところ、アクリルガッシュのジェットブラックで塗ってしまいましょう♪

2023/03/25

雑貨『雨合羽』

森の案内人講座から、以下のようなメールが来ました。
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5期生メンバー皆様へ
おはようございます。とても激しい寒暖の差ですが如何お過ごしでしょうか・・・
昨日はすでにツチイナゴが顔を見せてくれました。
さて、雨天時の講座についてですが、森の案内人は参加者の人たちの視界を遮る故
傘の仕様は禁止です。
よって講座の時も傘は使用しませんのでカッパのご用意をお願いいたします。
では5月に百年公園の1回目の講座でお会いしましょう。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

えぇえぇ、確かに傘は邪魔になりますよね。
いっそのこと、笠と蓑で行こうかと思いましたが、雨は冬でも降るものです。
濡れて、冷えて、風邪などひいてしまったらいけません。
ワークマンへ行って買って来ても良かったのですが、
ワークマンは大抵、重かったり、嵩張ったりするものが多いので、
とっさの雨用に携帯する『長袖 ポンチョ レインコート』を購入しました。
陸上自衛隊の基地内売店、又はイベントなどでしか買うことができませんでしたが、
ネット販売で購入が可能になったという、楽しそうな一品です。
野鳥撮影時にも役立ちそうです

























冬はこれを被って、望遠レンズを構えるのも良いかもしれません。
鴨撃ちの人たちに間違って撃たれないようにしないといけませんね。

もちろん、ポンチョは携帯用です。
最初から本降りの場合は『レインスーツ』を着用します。
これは嵩張るので、車に積んでおきます。
車には既に長靴も積んであるので、
最初から本降りの場合は長靴とセットで行くことにします。
と言うか、本降りの時に自然観察とかしないほうが良い気もしますが…
車載しておきます

























ポンチョは、ザック事被ることができるので便利ですけど、
段差を超えたりするときにヒラヒラして邪魔になりそうです。
どちらも一長一短ありますから、使い分けをしっかりしておきたいところです。

2023/03/24

野鳥『日本野鳥の会に入会』

仕事から帰宅したら、封筒が届いていました。
実は先日、日本野鳥の会に入会しました。
赤い鳥会員なので、地域重点タイプになるようです。
赤い鳥会員

本部所属になると青い鳥会員になるのですが、
鳥の形が違いますね?
青い鳥会員

青い鳥はいくつも思い浮かぶのですが、
赤い鳥は「アカショウビン」「ベニマシコ」しか出てきません。
まだまだ鳥の事を知らないので、観察会とかに行って教えてもらおうと思います。
一度は会いたいアカショウビン

野鳥の会と言うことは、
やはりカウンターとかも購入したほうが良いのでしょうか?

2023/03/22

撮影記録『ニコンカレッジ @郡上八幡の講評』

先日のニコンカレッジin郡上八幡(勝手に命名)の講評が、
21日の午後、オンラインでありました。
未公開写真とか交えて、報告と言うか覚書。

五十音順なので、またまた一番最後、
他の参加者の方の写真を、順番に見せてもらいました。
最後の方が質問していた、他の誰かを撮るのは良いのか悪いのか、
肖像権や、物によっては著作権など(看板とか広告とか)。
これ、スナップ写真だと難しいんですよね。
今回のようなグループでの撮影会なら、
参加者を入れて撮ってしまうことをよくやるのですが、
一人で撮りに行ったとき、トラブルにもなりかねません。
特に子供は気を付けないと…
先生が言うには、「不特定多数に見せる機会があるなら細心の注意が必要」で、
コンテストや写真展などで、個人が特定できてしまうものについては、
撮影前、撮影後に確認を撮ったほうが良いとのことです。
気を付けないと…

アテクシの写真についての講評は、『シャッターを躊躇なく切っている』でした。
うん、これはスナップ写真だと良いことなんですか?
普段の被写体が、昆虫や野鳥なので、
見つけたら即シャッターを切らないと逃げられてしまいます。
スナップでも同じようにシャッターを切っていました。
昆虫や野鳥は、そのあたりがお気楽極楽で楽なのかもしれません。

足なら大丈夫でしょう?

以前から言われているのですが、
『撮った写真はプリントしてセレクト』を守り、
失敗写真以外をすべて、A6サイズにプリントアウトして選びました。
フィルム写真も合わせると150枚近くあり、
選ぶのが大変であり、楽しくもありました。
スナップ写真は、撮った後のほうが重要なのかもしれません。
後ろ姿ならぎりぎり
あと、「郡上八幡らしさが無いところが面白い」とも。
郡上八幡は初めて来た、と言う参加者がいましたが、
アテクシの場合はちょくちょく出かけていましたし、
昨年も小娘ちゃんとスナップに出かけています。
なので、『ケ』の郡上八幡が面白かったりします。
もちろん、『ハレ』の郡上八幡は熱気があって楽しいんですけど。
そういえば、子供が産まれてからは踊りに行ってません…
日常が面白い

先生はアテクシのInstagramを知っているので、
今回提出した写真以外の写真のことも知っています。
それを紹介してくれたのですが、だれも興味が無かったようです。
アテクシは他の人の写真に興味津々なので、相互出来なかったのが残念です。
絶対皆さん、5枚以上撮られているんですから、
他の写真を見てみたいです。
裏道って楽しいですよね<

スナップが楽しくなったのと、現在所属している写真クラブに、
スナップを撮る人が居なくなったので、
(以前は居たのですが自分のクラブを立ち上げたそうです)
その空席を、アテクシと小娘ちゃんで埋めてみようかと画策しています。
それにはもっと勉強が必要ですね。
露出とか構図とかアングルとか。

それにしても皆さん、良いカメラをお持ちで…。
D850が2人に、Z一桁モデルが3人ほど。
アテクシはD750なんですよねぇ…
下の子が大学に行ったらますます買えなくなるから、
壊さないように大事に使わないといけませぬ。
このカメラ握りやすいし、コンパクトだし、
オールドレンズも難なく受け入れるから、ものすごく気に入ってます。
シャッタースピードだけ残念番長ですが…

今度写真クラブに行ったら、参考になる書籍を教えてもらおうかと思っています。
えぇえぇ、一冊で良いです。いくつも買ったら読みませんから…

2023/03/21

写真展『写真展はじまる』

『アングル会』と言う写真クラブに所属しています。
毎月、講師を交え、面白楽しく活動をしています。

講師は木村 一成先生。
ニコンカレッジ名古屋校で講師をされています。

そして、五木田 友宏先生。
同じく、ニコンカレッジ名古屋校で講師をされています。

いや、あの年会費でこの講師二人とは贅沢過ぎますね、ほんと。
クラブの雰囲気は和気藹々としていて、
他の人の写真に否定的な意見は全く出ません。
そもそも、女性が多い点が他のクラブと少し違いますね。
男性はアテクシを含めて4名、先生を含めて6名。
女性は10名、そのうち2名は先日成人したばかり。
ぜひ足を運んでください

あちこちのコンテストで受賞していたり、学校行事の撮影で感謝状貰ったり、
手作りのお菓子が美味しかったり、手作りパンが美味しかったり…
はい。
美味しいは正義です。
出不精でコミュ障なアテクシなぞ、到底撮れない写真を、
毎月持って来て見せてもらって、どれだけ刺激になっていることか。
次に何を撮ろうか、参考にさせてもらったり、
撮った写真の選び方(←これ苦手)や、組み方(←これも苦手)
いろいろ教えてもらっています。

今回、アテクシが展示した写真は、例のA1写真【鉄】。
家では大きすぎるA1も、
ギャラリーでは、ちょうど良い大きさになるのやめて。
意外とこじんまり…

あと、【なんだ、ハクセキレイか】も、ひっそり片隅に展示中。
D500、欲しいなぁ…
どこかに落ちてないかなぁ…
庭に生えてこないかなぁ…
などと、毎日思っています。
ピヨピヨ

ちなみに、展示写真の総数は140枚を超えるとか。
かなり見応えがありますので、是非遊びに来てください。
差し入れのお菓子はいくらあっても困りません。

あと、会員は募集しているかどうか判りません。
会長は、あまり増やしたくないようなことを言ってましたが、
来る人拒まず、去る者追わず、と言った感じでしょうか。
あと、使用カメラがNikonじゃなくても教えていただけますので、
本気で楽しみたいのでしたら、ひと声おかけください。

2023/03/20

蟲『マクラギヤスデとタマヤスデ』

昨年、文化の森の雑木林で捕まえて来たマクラギヤスデ。
どうにも飼育が難しく、成虫は死んだのか蒸発したのか姿が見えませぬ…
若い個体を、カブトムシ用の昆虫マットを入れた、
おニューのケースに移動しました。

ゆっくり動くから和みます




















ここから拡大写真が出てくるから、
苦手な人(まぁ、ほとんどの人が苦手でしょうね)は、
ここら辺で、そっ閉じ、してください。

ブログのトップ画面はこちらから戻れます。































さて、続き。
まだ節を数えていないので、どれくらいの成長度か判らないのですが、
色がほんのりピンクになってきている個体もいるようです。
大人になるのも近いかと思います。
ちなみに、完全に大人になると茶色くなります。
前進したり後進したり




















この子が一番成長している感じですね。
大人になり切ったら、可哀そうですが液浸標本にさせてもらいます。
あと、もう少し補充したいので雑木林で捕まえてくる予定です。
17節でしょうか?




















そして、一頭だけ居るタマヤスデの仲間。
この子も実に可愛らしいので、観察を続けています。
一頭では寂しいので、少し捕まえてきたいところです。
ダンゴムシとは違うのです




















ダンゴムシ?と思われる方も居ますが、
ダンゴムシとは脚の数が圧倒的に違うのと、
球モードから通常モードに戻るスピードが遅く、
その後の移動もものすごくのんびりしています。
一言でいえば、とろくてかわいい、でしょうか。




















動画も撮りましたが、手持ちなのであまりうまく撮れませんでした。
テーブル三脚を使って、きちんと撮ろうと思っています。
動画の編集もしたいのですが、現在使っているPCで耐えられるかどうか…
球解除直後




















ついでに。
偶然捕まえてしまっていたワラジ。
あの有名な「まうまわないタイプ」ですね。
「まうやませんせい」が爆誕した瞬間でもあります。
こうしてみると彼らも可愛らしいですね。
餌はヤスデと同じでも大丈夫だと思われるので、
彼らも飼育しながら様子を観察してみようと思います。
まうまわないたいぷ




















こうなるとダンゴムシも飼育するべきなのでしょうか?
そろそろ小娘ちゃんが「気持ち悪い」と言って、
部屋に入って来なくなりそうです。
しかし、落ち葉を分解するにあたってファースト分解者である存在なので、
森や林にとっては、とても重要な存在なのです。
時には、足元のこんな生物に目を向けてみてはいかがでしょうか?

ちなみによく誤解されていることが、
『ムカデは有毒で、ヤスデは無毒』の事ですが、
厳密に言うと、ヤスデも有毒です。
その毒は体液にあったりするので、触った時に分泌したり、
ガスとして発生させています。
咬むことは全くありませんが、触った手で目をこすったりしないよう気を付けてください。
触った時は、速やかに手を洗うようにしましょう。

2023/03/19

シン・自然観察倶楽部『ツキイチ観察会 3月19日』

研究会のS先生がガイドをしてくれる、みのかも健康の森の散策会に参加しました。
時期的に、セツブンソウが終わり、
カタクリやショウジョウバカマが咲く時期とのことです。
本来ならマクロレンズで行くところを、
ツバメが居ないかと思って望遠レンズで出かけ、大失策してしまいました。

でもカタクリはしっかり観察できたので良しとしましょう。
今まさにシーズンと言ったところですね


















あちこちで花が咲き、春を実感します。
のが普通なんだろうけど、初夏並みの暑さで少しへばっています。
日差しが強すぎました

























お目当てのツバメは居ませんし、
ツバメどころか、鳥の姿が見当たりません。
春爛漫


















総重量3kgオーバーを抱え、双眼鏡ぶら下げて、
坂道を行ったり来たり。
いい運動になるので、少し通っても良いかもしれませんね。
黒バックとか

























スミレも各種咲いていました。
スミレも結構種類が豊富な植物なので、
少し調べてみても面白いかもしれません。
Tと、同行していた女性に吹っ掛けておきました(笑)
スミレも良いですね




















スマホで必死で撮影しているようでしたけど、
カメラが変わったら本気になったんだと思うことにしましよう。
ピンクのスミレも

























あ、ショウジョウバカマ撮ることを忘れました…

2023/03/18

顕微鏡『BeloMOのルーペをカスタマイズ』

Amazonでは『おもちゃ』扱いされている、BeloMOのルーペなのですが、
お値段以上の見やすさから、少し調べてみました。

Carl Zeiss AGと技術提携?
なんだかとんでもない情報を拾ってしまった気がします…
材料等は置いといて、Carl Zeissの技術は少なからず入っているわけでしょうから、
それを踏まえて1本¥4,000は破格すぎるとおもいますがどうなんでしょう?

このサイトで、このルーペのカスタマイズも書いてありましたので、
早速参考にして、カスタマイズしてみようと思い材料調達してみました。
材料に関しては、恐らく同一人物であろうこの方のTwitterを参考にさせてもらいます。
サイトのルーペは、ネジがチタンに換えてあって、それはそれでかっこいいけど、
「黒っちゃ金ぞ」と訳の解らない理由で、ネジは真鍮にしました。
真鍮は男の浪漫ですよね、ね?
コバ塗は、定番のターナーアクリルガッシュのジェットブラック
水性だけど乾くと落ちにくいアクリル絵の具。
本当は『暗黒』が欲しかったけど、値段が倍近くするので諦めました。
艶消し黒





















ネジは、M2x5mmの真鍮製
チタンはAmazonでは見つけられませんでした。
ステンレスでも良いと思います。
でもそこは「黒っちゃk…」と言う謎理論で。
この大きさの六角レンチがあるか不安…





















そして、ルーペの台座と外側のケースの間に、M3用ナイロン製ワッシャー。
M2.6用でも良かったかもしれません…
細かいことを気にしたら先に進めません。
防水パッキンも兼ねさせます

















材料が揃いましたので、ルーペを引っ張り出してきました。
エッシェンバッハは、コバ塗りだけやってみようと思います。
ルーペのストラップが無いので、パラコードにしておきます。
そのうち何か見つけたら、取り換える予定ではあります。
分解直前




















スチール板ケースのネジ2本を取り、硬質樹脂製のレンズケースから、
レンズ抑えを外してみました。
(カニメが要るようだけど、爪を引っかけて回して取れました)
レンズカッコイイ




















レンズのコバを黒く塗って、ワッシャー入れて、ネジ交換します。
あまりかっこよくは、ないですね。
良いルーペですよ、これ

























もしこのBeloMOのルーペを安く手に入れるなら、
BeloMOのサイトで直接購入をお勧めします。
送料無料で、船便で届きます。少し時間はかかりますが。
支払いはpaypalに登録して支払えば、簡単に手続きができます。
ストラップやケースもありますし、それらをセットでAmazonで買うなら2倍はしますし。

それにしても…
そうか…
Carl Zeissか…
もう一本行っときましょうか…

2023/03/16

撮影記録『2023/03/05 郡上八幡 D750+Carl Zeiss Tessar 50mm F2.8 Contessaの場合』

D750にCarl Zeiss Tessar 50mm F2.8 Contessa(以下コンテッサ)の
組み合わせはどのようなものでしょう。
カメラのセッティングは、良く判りませんので、『写ルンです』に準じました
ネガフィルムは、現像の時に補正してくれますから、
ISOをAutoにして対応してみました。

正直な話。
これほどまでとは思いませんでした。ごめんなさい。
古いレンズ(1963~1967らしい)ですし、
コンテッサLKのレンズですし、
レンズの中曇ってますし、かっこよさだけで付けてますし…
(あれ?アテクシと同年齢?いや、ギリギリ少し先輩?)

絞り込んで、距離は目測。
後は被写界深度の深さに頼って、ピント合わせなんかしません。
当然ピンボケ連発で笑っちゃうくらい酷い写真もありました。
でも、モノクロにしたら、そのピンボケすら良いと思ってしまいます。

数枚、ここに持って来てみます。

有りっちゃ有り

撮り方はこう。
レンズで距離を設定します。
その距離まで歩いていきます。
構図確認したらシャッター押します。
こんな感じです。
昔の写真の撮り方かもしれません。
露出計が内蔵され、オートフォーカスが出来た、
今のカメラでは、こんな撮り方をする人なんていないでしょうね。
ただ、パンフォーカスにしてしまうと、恐ろしく早く撮影できます。
Rollei35はこの撮り方にしてますから、違和感はありません。
ピンボケでも良いじゃない

当然ピントが合ってない写真もありますが、
それはそれで顔にモザイクかけなくて良いですし、
なんとなく昭和のころのドキュメンタリー写真っぽくて好みですね。
ピントが合うと、かなりキレキレなんだけど、
そのあたりはテッサーレンズらしいのかもしれません。
構図はもっと勉強すべきですね

もちろん、カラーも驚くほど良い感じです。
古いレンズなのに、使うのが楽しいレンズです。
標準レンズが増えていきます…
自分の中では充分過ぎます

もちろん、RAW現像はしていますけど、
傾きを補正したり、WBを曇天にしたくらいです。
後は、低圧縮JPEG(ほとんどこれが目的)にして保存しています。
しかし、モノクロ写真がしっくりきます。
スナップが楽しくなってきた頃

スナップはこのレンズを使いましょう。
そうしましょう、そうしましょう。
パンケーキレンズだからコンパクトですし、
メッキでギラギラしているから、
見た目も面白く楽しくなってしまいます。
ボケも悪くないと思う、知らんけど

古い街並みとか、雑多な商店街とかは、
このレンズ越しで撮ってみたいですね。
なかなか魅力的なレンズで、使っている人が少ないので、
今のうちにこれを使いこなせるようになっておきましょう。
それより、構図とか構図とか構図を勉強しましょうね、自分。

そして最近、こんなハッシュタグをつけるようにしました。
#写真好きな人とあまり繋がりたくない
一人こっそり楽しみたいんですよ。
写真クラブに入っていますが、少人数で楽しんでいるのですから、
放置しておいてください。だってコミュ障なんですもの。

あ、何か言われたわけじゃありません。
だいたいこのブログ、誰も見てませんからね。

2023/03/15

撮影記録『2023/03/05 郡上八幡 D750+AI Nikkor 50mm f1.4Sの場合』

D750+AI Nikkor 50mm f1.4Sを使ったスナップです。
初めて手に入れたフルサイズなのに、あまり使っていない気がします。
いや、実際は博物館の講座の記録写真や、標本写真、記録写真に使ってはいます。
ただ、今回のように趣味に使うのはあまりなかった気がします。
良いカメラなんだから、もっと連れ出さないと拗ねちゃいますね。

レンズはAi Nikkor 50mm f1.4S。
1981年から2021年までの約40年間作られ続けていました、
キング オブ スタンダード、いや、
カイザー オブ スタンダード レンズ。
本当は新品で購入したかったのですが、
コロナ禍の中、ひっそり姿を消してしまった、銘玉と言うか、もう当たり前のレンズ。
軽量、コンパクト、明るい、ボケが綺麗で、きりっとシャープなマニュアルレンズ。
なんでもっと早く買わなかったのか、後悔ばかりです…
発色も好み

MFなんて面倒だと思っていましたが、
慣れるとAFより早いと思われます。AFが迷う、なんてこともありません。
それに、絞りリングを触って絞りを変更するのも楽しいものです。
撮るのが楽しい

このレンズはF3に装備して出撃する予定でしたけど、
D750に取り付けても全く問題ありませんし、
むしろ、絞りレバーが不調なF3より使い勝手が良かったりします。
これで練習しましょ

D750+Ai Nikkor 50mm f1.4Sは、この数回の撮影で既に、
手放せないレンズの一本になってしまいました。
文化遺産だそうです

D750も軽くて持ちやすくて、スナップに向いてる気がします。
偉そうなこと言う前に、スナップもっと練習しろって言われちゃいますが。
良いじゃないですか、楽しければ。