2023/03/18

顕微鏡『BeloMOのルーペをカスタマイズ』

Amazonでは『おもちゃ』扱いされている、BeloMOのルーペなのですが、
お値段以上の見やすさから、少し調べてみました。

Carl Zeiss AGと技術提携?
なんだかとんでもない情報を拾ってしまった気がします…
材料等は置いといて、Carl Zeissの技術は少なからず入っているわけでしょうから、
それを踏まえて1本¥4,000は破格すぎるとおもいますがどうなんでしょう?

このサイトで、このルーペのカスタマイズも書いてありましたので、
早速参考にして、カスタマイズしてみようと思い材料調達してみました。
材料に関しては、恐らく同一人物であろうこの方のTwitterを参考にさせてもらいます。
サイトのルーペは、ネジがチタンに換えてあって、それはそれでかっこいいけど、
「黒っちゃ金ぞ」と訳の解らない理由で、ネジは真鍮にしました。
真鍮は男の浪漫ですよね、ね?
コバ塗は、定番のターナーアクリルガッシュのジェットブラック
水性だけど乾くと落ちにくいアクリル絵の具。
本当は『暗黒』が欲しかったけど、値段が倍近くするので諦めました。
艶消し黒





















ネジは、M2x5mmの真鍮製
チタンはAmazonでは見つけられませんでした。
ステンレスでも良いと思います。
でもそこは「黒っちゃk…」と言う謎理論で。
この大きさの六角レンチがあるか不安…





















そして、ルーペの台座と外側のケースの間に、M3用ナイロン製ワッシャー。
M2.6用でも良かったかもしれません…
細かいことを気にしたら先に進めません。
防水パッキンも兼ねさせます

















材料が揃いましたので、ルーペを引っ張り出してきました。
エッシェンバッハは、コバ塗りだけやってみようと思います。
ルーペのストラップが無いので、パラコードにしておきます。
そのうち何か見つけたら、取り換える予定ではあります。
分解直前




















スチール板ケースのネジ2本を取り、硬質樹脂製のレンズケースから、
レンズ抑えを外してみました。
(カニメが要るようだけど、爪を引っかけて回して取れました)
レンズカッコイイ




















レンズのコバを黒く塗って、ワッシャー入れて、ネジ交換します。
あまりかっこよくは、ないですね。
良いルーペですよ、これ

























もしこのBeloMOのルーペを安く手に入れるなら、
BeloMOのサイトで直接購入をお勧めします。
送料無料で、船便で届きます。少し時間はかかりますが。
支払いはpaypalに登録して支払えば、簡単に手続きができます。
ストラップやケースもありますし、それらをセットでAmazonで買うなら2倍はしますし。

それにしても…
そうか…
Carl Zeissか…
もう一本行っときましょうか…

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