2023/03/16

撮影記録『2023/03/05 郡上八幡 D750+Carl Zeiss Tessar 50mm F2.8 Contessaの場合』

D750にCarl Zeiss Tessar 50mm F2.8 Contessa(以下コンテッサ)の
組み合わせはどのようなものでしょう。
カメラのセッティングは、良く判りませんので、『写ルンです』に準じました
ネガフィルムは、現像の時に補正してくれますから、
ISOをAutoにして対応してみました。

正直な話。
これほどまでとは思いませんでした。ごめんなさい。
古いレンズ(1963~1967らしい)ですし、
コンテッサLKのレンズですし、
レンズの中曇ってますし、かっこよさだけで付けてますし…
(あれ?アテクシと同年齢?いや、ギリギリ少し先輩?)

絞り込んで、距離は目測。
後は被写界深度の深さに頼って、ピント合わせなんかしません。
当然ピンボケ連発で笑っちゃうくらい酷い写真もありました。
でも、モノクロにしたら、そのピンボケすら良いと思ってしまいます。

数枚、ここに持って来てみます。

有りっちゃ有り

撮り方はこう。
レンズで距離を設定します。
その距離まで歩いていきます。
構図確認したらシャッター押します。
こんな感じです。
昔の写真の撮り方かもしれません。
露出計が内蔵され、オートフォーカスが出来た、
今のカメラでは、こんな撮り方をする人なんていないでしょうね。
ただ、パンフォーカスにしてしまうと、恐ろしく早く撮影できます。
Rollei35はこの撮り方にしてますから、違和感はありません。
ピンボケでも良いじゃない

当然ピントが合ってない写真もありますが、
それはそれで顔にモザイクかけなくて良いですし、
なんとなく昭和のころのドキュメンタリー写真っぽくて好みですね。
ピントが合うと、かなりキレキレなんだけど、
そのあたりはテッサーレンズらしいのかもしれません。
構図はもっと勉強すべきですね

もちろん、カラーも驚くほど良い感じです。
古いレンズなのに、使うのが楽しいレンズです。
標準レンズが増えていきます…
自分の中では充分過ぎます

もちろん、RAW現像はしていますけど、
傾きを補正したり、WBを曇天にしたくらいです。
後は、低圧縮JPEG(ほとんどこれが目的)にして保存しています。
しかし、モノクロ写真がしっくりきます。
スナップが楽しくなってきた頃

スナップはこのレンズを使いましょう。
そうしましょう、そうしましょう。
パンケーキレンズだからコンパクトですし、
メッキでギラギラしているから、
見た目も面白く楽しくなってしまいます。
ボケも悪くないと思う、知らんけど

古い街並みとか、雑多な商店街とかは、
このレンズ越しで撮ってみたいですね。
なかなか魅力的なレンズで、使っている人が少ないので、
今のうちにこれを使いこなせるようになっておきましょう。
それより、構図とか構図とか構図を勉強しましょうね、自分。

そして最近、こんなハッシュタグをつけるようにしました。
#写真好きな人とあまり繋がりたくない
一人こっそり楽しみたいんですよ。
写真クラブに入っていますが、少人数で楽しんでいるのですから、
放置しておいてください。だってコミュ障なんですもの。

あ、何か言われたわけじゃありません。
だいたいこのブログ、誰も見てませんからね。

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