自分のお腹のラードを取り出せたら良いのになぁ、
と思う、少しサイコが入る秋。
角煮まで作る時間はなかったので簡易的に。
豚バラブロックを適当に切る。
豚バラブロック |
ニンニクと少しの水を入れて、
フライパンで蓋をして40分弱火で蒸す。
フライパンで蓋をして40分弱火で蒸す。
蒸し焼き40分 |
出た油は瓶に入れて冷蔵庫へ。
冷やして固まった油部分を、
再度過熱して保存容器に入れておく。
冷やして固まった油部分を、
再度過熱して保存容器に入れておく。
これを冷やして固まった部分だけ使用 |
一緒に焼いた玉ねぎは
コチュジャン 大さじ2
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
お好みで豆板醤 少々
ショウガ適量入れてタレにする。
コチュジャン 大さじ2
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
お好みで豆板醤 少々
ショウガ適量入れてタレにする。
意外とあっさり風味 |
ラードで焼いた卵焼きは美味しい。
他にもチャーハンとかに使っても美味しい。
角煮とかの時、この方法を使うと確実。
他にもチャーハンとかに使っても美味しい。
角煮とかの時、この方法を使うと確実。
はじめに、豚バラ肉の下ゆで手順
下ゆでの目的は豚肉の余分な脂をしっかり落とすこと、
柔らかくゆでると同時にとぎ汁の風味で臭み消しをすること、この2つ。
下ゆでの目的は豚肉の余分な脂をしっかり落とすこと、
柔らかくゆでると同時にとぎ汁の風味で臭み消しをすること、この2つ。
下ゆでの方法は『30分ゆでる→蓋をして30分蒸らす』これを3セット繰り返す。
※蒸らす工程でも2つの目的を十分に達成できるので、ずっと3時間煮るのではなく、30分ごととする。
※蒸らす工程でも2つの目的を十分に達成できるので、ずっと3時間煮るのではなく、30分ごととする。
鍋を強火にかけ、沸いてきたら弱火にして、蓋を少しずらした状態で30分間下ゆで。
※アクにはとぎ汁の成分も含まれているので、特にアクをすくい取る必要はない。
(はじめにたくさん出るアクも煮続けていくと徐々になくなる)
※アクにはとぎ汁の成分も含まれているので、特にアクをすくい取る必要はない。
(はじめにたくさん出るアクも煮続けていくと徐々になくなる)
※蒸らす工程のことを考えると、できるだけ水分量は多めのほうが温度も下がりにくい。
下ゆでする間の鍋の中の状態は、
弱火といってもとぎ汁が鍋の中で対流するくらいの火加減。
弱火といってもとぎ汁が鍋の中で対流するくらいの火加減。
30分後に火を止めて、蓋をきっちり閉め、30分蒸らす。
蒸らしを終えたら、強火にかけて沸いたら蓋を少しずらし、
再び弱火で30分間ゆでる。
(鍋の水は取り替えずそのまま最後まで続けてゆでる)
再び弱火で30分間ゆでる。
(鍋の水は取り替えずそのまま最後まで続けてゆでる)
あとは同じように、時間がくれば蓋をして蒸らし、
もう一度同じことを繰り返す。
(合計ゆで時間は1時間半、蒸らし時間も1時間半)。
もう一度同じことを繰り返す。
(合計ゆで時間は1時間半、蒸らし時間も1時間半)。
※下ゆでを終えたら、鍋の表面にラードがたくさん浮いた状態となってるので、
浮いたラードをすくい取って保存。
浮いたラードをすくい取って保存。
どうしても、すくい取るときにゆで汁も一緒に入ってしまうため、
取ったあとのラードは一度冷蔵庫で冷やす。
取ったあとのラードは一度冷蔵庫で冷やす。
ラード部分だけが白く固まり、ゆで汁が下にたまった状態となる。
そのままにしておくとゆで汁が傷むため、
ラードが固まったら上の白い部分だけを鍋に移して一度火にかける。
そのままにしておくとゆで汁が傷むため、
ラードが固まったら上の白い部分だけを鍋に移して一度火にかける。
水分は傷む原因ともなるので、脂を加熱して水分を軽く飛ばし、
それから清潔な小瓶などに移す。
それから清潔な小瓶などに移す。
水分がなくなって、ラードだけの状態となっているので、
全体が白く固まる。
それを炒め油として使用。
ラードで炒めると、シンプルな野菜炒めでも食べ応えがしっかりと出る。
全体が白く固まる。
それを炒め油として使用。
ラードで炒めると、シンプルな野菜炒めでも食べ応えがしっかりと出る。
チャーハンや焼きそばはもちろん、
キャベツだけのラード炒め(味噌味)や
もやしだけのラード炒め(塩味+ちょっとの醤油)なども美味しい。
キャベツだけのラード炒め(味噌味)や
もやしだけのラード炒め(塩味+ちょっとの醤油)なども美味しい。
※保存期間はたぶん1か月くらいは大丈夫。
(それ以上になる場合は、冷凍したほうが良い)
(それ以上になる場合は、冷凍したほうが良い)
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