落とす、というのは人間の本性だと思う。
ニコンのアイピース、DK-17A。
防曇コーティングのついた、小さなゴム製の部品だ。
一個1,665円。
それを三枚買った。今まで落として、傷つけて、なくしてきたからだ。
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| これだけのものなのに |
なぜ落とすのか。
注意が足りないからだ、と言えば簡単だが、それだけではない。
人間の注意力というのは、本来そんなに高くない。
カメラを構えて夢中になっている瞬間、
ゴム一枚のことなど、脳は気にしていない。
当たり前の話だ。
注意が足りないからだ、と言えば簡単だが、それだけではない。
人間の注意力というのは、本来そんなに高くない。
カメラを構えて夢中になっている瞬間、
ゴム一枚のことなど、脳は気にしていない。
当たり前の話だ。
それでメーカーは儲かる。
消耗品、というのはよくできた仕組みだ。
足元を見た商売、と憤慨したところで、
なくすのはこちらだから文句も言えない。
消耗品、というのはよくできた仕組みだ。
足元を見た商売、と憤慨したところで、
なくすのはこちらだから文句も言えない。
DK-19も買った。
これも以前買っている。つまり、また落としたのだ。
これも以前買っている。つまり、また落としたのだ。
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| よくわからん写真だな |
学習しない、と言う人がいる。
だが私は、これは学習の問題ではないと思っている。
道具というのは、使ううちに体の一部になる。
体の一部になったものは、意識から外れる。
外れるから落とす。それは熟練の証拠でもある。
普段は外しておいて、使う時だけつける。
それが現実的な結論だ。
人間、できないことは仕組みで補うしかない。


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